薄ミュの稽古場より、稽古の様子をお届けいたします!
この日とその前日は、これまでつけてきた振付、殺陣そしてお芝居を改めて順番にさらっていく全体の稽古でした。
細かい部分で少しあいまいになっていた箇所、立ち位置やタイミングの微調整など、全体の精度を上げていく作業を行い、最終的に作品を一段階そしてさらに上の内容を目指してキャストスタッフ全員で一丸となって作り上げていっています。
キャストの皆さんは、自身がかかわりの無いシーンの稽古の時間でも、個人的に歌稽古や自分の振付の確認をしたり、お互いに声をかけあって一緒に歌のハモりや殺陣の手の確認をするなど、時間を惜しんでのブラッシュアップに余念がありません。
稽古も終盤に差し掛かり、ラストスパートに入った稽古場は更に熱が上がっています。
そしてそんな稽古場から今回はこの方々が登場!
藤堂役/池田純矢さん&原田役/五十嵐麻朝さん&永倉役/宮崎秋人さんの3人です!
通称「三馬鹿」の3人ですが、池田さんはもちろん、五十嵐さんと宮崎さんも今回はさらにさらに大活躍!
ときに明るく、ときに熱く、にぎやかに作品を盛り上げてくれています!
「風間篇」を経てさらにパワーアップし結束が固まった三馬鹿にもぜひご注目ください♪
そして、三馬鹿の後ろには不穏な影が…
この方と平助たちは公演本編ではどのようにかかわるのか…お楽しみに!
2014年は、「HAKU-MYU LIVE」にはじまり5.6月の「風間千景 篇」と皆様に暖かい応援を頂きまして誠にありがとうございました。
カンパニー一同、皆様に支えていただきここまでくることができました。
カンパニーとしましては、2014年の始まりと締めくくりを薄ミュで迎えることができ、ますます団結力とパワーが増したことを感じております。
この力を持って、2015年の始まりに「藤堂平助 篇」を最高の作品にしまして皆様にお届け致します。
ぜひご期待ください!